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写真はカンニャクマーリの像:
繁栄を増大する神様の美を表し、右手には永遠の懺悔を意味する数珠を持つ。精神的なパワーと平和の思考への価値観を増大させる力を与えてくれる。
< カンニャクマーリーの伝説 >
この女神の物語は、善神と悪神の戦いがメインとなる。
(インドの好きな正義は勝つと言ったニュアンス)
ヒンドゥ教の内容が元になっていますから、分かり難いかもしれませんが、わかり易いように通訳したつもりです。また、たくさんの逸話があり、その中の一部分であるかもしれません。興味のある方はどうぞw
ある時、悪魔の王(バーナースーラン)が、シバ神の人気に嫉妬していた。世界を自分の物にしようと企む。
シャクティ(後のカンニャクマーリー)は9人兄弟の中のたった一人の女の子だった。神様はこの娘に、バーナースーランを倒す事を使命として命を与えていた。
シャクティはお年頃になり、結婚をしたいと思うようになる。そのお相手に、シバ神が良いと思い始める。シバ神との結婚は彼女の長年の夢でもあった。
しかしながら、シャクティは神様によって、悪魔を倒す使命を与えられていたので、神様は、この結婚を認めることができなかった。処女であることが重要だった。
それで、とてもできそうにない3つの条件を出した。持って来たら、結婚しても良いと言う事を言い、更に条件として、鶏の鳴く日の出の前までに持って来なさいと付け加えた。
条件は、
1つ目が、葉脈の無い噛みタバコの葉を持ってくること。
2つ目が、節の無いサトウキビ
3つ目が、ヘタの無いココナッツ
だった。
シバ神と結婚したい強い願望を持っていたシャクティはこのすべてを揃えたのだけど、日の出に間に合わせないように、神様は日の出を早めてしまったのだった。
シャクティはとてもショックだった。結婚はなくなってしまったのだ。
神様はこう話した。
シャクティは結婚するために生まれてきたのではなくって、悪魔を殺す目的で生まれたので、結婚させる事はできなかった。あなたにはその目的の為に生きてほしいと。
シャクティはシバ神以外の人とは結婚したくなかったため、処女を守り、その事をよく理解して、悪魔退治をした。その後には、神様の素晴らしい世が続いたと言う。
この女性が齎した素晴らしい世の中を記念して、カンニャクマーリーとして、祀られ、今もたくさんの人に、カンヤクマーリーとして愛されていると言う。
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